【雑記】傷つくことを言われるメリット

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昨日がにゃんにゃんの日(2月22日)なのに、犬の画像を載せているのは誰だ～い？
tasakuraだよ！

傷つく言葉

急ですが、誰かの言葉によって傷ついたことはありますか？
恐らくですが、これまで1度も傷つかずにきた人はほとんどいないと思います。

今回はそんな傷ついた場合に少しでも前向きになるよう、傷つくことを言われた場合のメリットをまとめました。

あくまで、今回は1個人の案として微笑みながら読んで頂ければ。。。

メリット１：メンタルが強くなる

まずはメンタルの強化に繋がります！
正直、傷つくことを言われてノーダメージになるなんてことは難しいと考えています。
もちろん、考え方の違いではあると思いますが一朝一夕で身につくスキルではないと思います。

ただ、ノーダメージにはならないけど、ダメージを軽減することはできると思っています！
それはひたすら耐性をつけること！(そこ！荒療治やんっていわない！)

何度も傷ついていると、少しずつですが耐性は出来てきます。
それこそ、幼い頃はスゴくショックだったけど、大人になるにつれて少しずつショックも少なくなったように。
まぁある意味ではスルースキルを得たとも言えるのかもしれませんが。。。

メリット２：自分の弱点を知れる

次に言われた内容についてです。
もちろん場合にもよりますが、言われたことが自分の弱点やマイナス点の場合があります。
つまりは自分を否定されて傷ついた場合とかですね。

そして私はそういうことを言われた直後は、言われたことを何度も頭の中で繰り返します。
それが重要なんじゃないかと考えています。

時には理不尽なことを言われる場合もあります。
ただ、言われた内容が自分の弱点であったり、マイナスな部分を突っ込んでくることもあります。
その弱点やマイナスな部分というのは、少なからず言ってきた人がダメだと思っている、つまりは最小でも1人は自分のそこがダメだと思われているのです。
もしかしたら2、3人、時には自分の周囲のほとんどの人が思っていることだってありえます。

だからこそ、思い出したくはないけれど直後に思い出し、「じゃあここは直してやるか」と思うようにすると自分のためにもなります。
また、何度も繰り返して思い出すと自然に辛いや悲しい気持ちがイライラに変わり、それが見返してやるという熱量に変わります。
それが原動力になることもあるので、いつまでも落ち込んでないで何度も思い出して見てください。

メリット３：人に優しくなれる

最後にですが、傷つくことを言われた数だけ人に対して優しくなれると思っています。
優しくなるというよりは、相手に自分の意見を伝える時に言葉を選ぶようになります。

何度も傷ついた人は、傷付いた言葉や言い回しを覚えています。
だから、自分が相手も何かを伝える場合でも、相手を傷付けないように言葉を選ぶ癖がつくと思います。

特に社会に出れば怒らなければいけない時がありますが、基本同じ人間なんですから言えばわかります。
だから、如何に相手を傷つけずに伝えるかということに気を使うため相手のことを考えられる人になれると思います。

実体験

社会人1年目の時の話です。
私は駆け出しのシステムエンジニアとして、そして少し周囲から期待もしてもらって同期より少し難しい部分の開発を任せて頂きました。
ただ、当時の私は力不足で、さらには連日の深夜残業で疲弊していました。

そのため、任せて頂いた開発が決められた期限に間に合わず、数回に渡って期限を先輩に延ばして頂いていました。
その際に言われたのがこの一言でした。

こんなに遅れてさ、バグが出たら許さないからね

当時の私は、血の気が引くほどにショックな言葉でした。
今でも忘れることはできないです。
毎日深夜まで残業しても終わらず、それでも完成させようとしていた自分がその一言で全て否定された気がしました。

ただ、それ以来仕事の効率化を考えるようになりました。
なぜあの時期限までに間に合わなかったのかという考えがあったからです。
実際にはまだまだ他の方に比べれば遅いですが、効率化を考えるいいきっかけになったと思っています。