岩手在住27歳男性の場合

岩手在住の27歳男性がいろいろな事についてつぶやきます。

安く買うより、満足する買い方があります。

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今回は考えをまとめたいということもあり、雑記です。
tasakuraです。

 

 

モノを安く買うのが1番だと思っていた

皆さんは同じモノを買う場合、高く買いたいですか?安く買いたいですか?
それはもちろん、安く買えるに超したことはないですよね。

私は特にその気持ちが強い人です。
どんな風にして安く買うかというと

  • 家電量販店では基本値引き交渉
  • 電子書籍ならセールで割引になるまで待つ
  • 日用品に関してもAmazonと実店舗で値段を比較してから購入
  • アプリなどでクーポンが配信されていないかチェック

 などいろいろな方法で安く買おうとしています。

安く買おうとする理由は単純で、安く買った方が他で使えるお金が増えるからです。

ただ、ここ最近その買い方で果たしていいのだろうか。。。と考え始めました。
結果、安く買うより満足する買い方があることに気づきました。
今回はそれについてまとめます。

 

 

きっかけ

もともと疑問を持ち始めたきっかけは、TSUTAYAでレンタルするDVDを選んでいるときでした。
地元のTSUTAYAでは、定期的にレンタル料金が半額になるキャンペーンをやってくれます。
私はいつもその日を狙ってDVDを借りるようにしています。

いつも通り、仕事帰りにDVDを選んでいる時にふとっ、この一言が頭を過りました。

思っていた以上に借りたいのがない

それがきっかけで、安く買うことについて少し考えるようになりました。

 

 

いつの間にか目的が変わっている

そもそもなんで、TSUTAYAに行ったのか。
それは何か 借りたいモノがあって行ったのではない です。
どちらかと言えば、 安いから何か借りようかな という気持ちで行っているのです。

借りたいモノや買いたいモノがあって行ったのならそれは 自主的な行動 だと思います。
ただ、安いを理由に行動してしまうと 受動的な行動 になり、店に行った結果「安いしとにかく買う(借りる)」という気持ちになりやすいです。
つまりは、大して買いたく(借りたくない)モノに手を出してしまい、結果的にお金が損しているのです。

これは私の経験上ですが、安さを理由に買ったモノより、買いたいと思っていたモノの方が満足度が極端に違う気がします。
それはそうですよね。「とりあえず」よりは「これだ!」って思って買った方が自分が欲しているわけですから。

 

 

モノの値段と自分の中での価値は比例している

皆さんは定価の値段で買ったモノと安く買ったモノ、どちらを大切に扱いますか?
もちろん、両方大切に扱うことが1番ですよね(笑)

ただ強いて言うなら定価で買ったモノだと私は思います。
定価で買ったモノとなると、多くは欲しくて買ったモノになります。
その価格だけの価値がそのモノにあると思っているから、定価だろうと購入したモノでうす。

逆に、安く買ったモノに関しては「とりあえず」の気持ちで買った場合が多い気がします。
「とりあえず」で買ったため放置してしまうことも私は度々あります。
買っても買わなくても良かったなんて思うこともあったりします。。。
そのため、安く買った場合は自分の中でもそのモノの価値というのは低い場合があります。


  

安く買うための行動

今度は、安く買うために行動した場合についてです。
例えば、家電量販店で価格交渉をしたり、安く買えるネットショップはないか探したりです。

もちろん、パッと価格交渉ができる場合や、圧倒的に安いネットショップがあった場合はそこで買うのが1番でしょう。
ただ、安く買うための行動に時間がかかる場合は、私は危ないと考えます。

理由は、モノを買う という目的から 安く買う という目的に変わってしまうことがあるからです。
あまりにも安く買うことに熱中してしまうと、 モノを買った時の熱量  安く買ったという達成感 に変わってしまうからです。
そうなると、買ったモノの価値がまた下がってしまいます。

そのため、モノを安く買うために何時間も時間をかけるぐらいなら、そのモノを買った自分の姿を想像した方がいいのではないでしょうか。

 

 

もちろん例外はある

もちろん今回の話しでは例外はあります。
例えば、

  • 前々から欲しかったけど安くなったことでやっと手が届くようになったモノ
  • 消耗品など必要だから購入しているモノ

これらの場合は、買ってしまっていいと思います。

要は本当にいま買おうとしているモノが 安く買う必要 があるのかを考えるのが大切なんだと思います。

 

 

安さが1番ではない

必ずしも安さが1番ではないです。
値段を見て買うのではなく、モノそのものを見て買うか決めることが大切である場合があります。
自分の仲の1つの物差しとして、一度考えて見ると良いかも知れません。

 

 

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