岩手在住27歳男性の場合

岩手在住の27歳男性がいろいろな事についてつぶやきます。

友達からの頼み事に無理していませんか?

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こんばんは。
tasakuraです。

日頃、友達からの頼み事をされた場合に無理して相手が求めているモノに答えていませんか?
今回は頼み事に関して「相手優先」に考えてしまう方に「自分優先」で考えてもらうにはどうすればいいか考えて頂きたいという記事になります。

 

 

 

友達からの頼み事は「相手優先」ではなく「自分優先」でいい

突然ですが、もし友達から相談事があるから明日の夜に時間をもらえないかと言われました。
ただ、あなたはここ数日仕事が忙しく、出来れば明日の夜はゆっくりしたいと考えています。
あなたは友達へなんて返答しますか?

 

この場合、2つの選択肢が存在すると思われます。

A.明日の夜はゆっくりしたいと伝える
B.多少無理してでも友達のためなら時間をとる

皆さんはどちらを選ぶでしょうか?

Aのように正直に答える方もいれば、友達思いの方は厳しくてもBと返答してしまうかもしれません。
それでは、それぞれの回答について考えてみましょう。

 

 

 

A.明日の夜はゆっくりしたいと伝える(自分優先)

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頼み事に対して、自分の希望をしっかり伝えられるのは「自分優先」の考え方です。
相手からの頼み事に無理してでもOKしてしまう方なら、「相手に申し訳ない」、「相手の要望をできる限り叶えたい」と考えてしまうかもしれません。
ただ、必ずしも相手の希望を全て叶える必要はありません。
相手の要望も聞きながら、自分の意見をしっかり伝えることが大切です。

ただ、自分の意見を伝える際は代案を出すようにしましょう。
例えば、明日の夜はゆっくりしたいが、週末なら時間が取れる場合はしっかりとそのことを伝えましょう。
理由も伝えずに拒否するよりも、正直に理由を伝え代案を出すことで相談した相手としても「自分の相談をしっかり聞いてくれる」というような印象を残すことができると思います。

 

 

 

B.多少無理してでも友達のためなら時間をとる

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頼み事に対して、自分の都合があっても多少無理してOKしていまうのは「相手優先」の考え方です。
相手の求めているモノに対して応えようとする姿勢は素敵だと思います。
ただ、それが無理をしてでもとなると話は変わります。

疲れている体で相手の相談を受けたとしましょう。
疲れている状態では相手の相談にも身が入りません。
また、相談にうまいことのってあげられたとしてもあなたは「無理してでも頑張って相談にのってあげたのだからもっと感謝して欲しい」と思ってしまうかもしれません。
相手に応えようとする指定は素敵ですが、必ずしも無理してまで相手に応えることはベストとは限らないのです。

 

 

 

まとめ

どうしても「相手優先」に考えてしまう人は、まずはすぐに答えは出さずに自分は本当はどうしたいのか考える癖を付けましょう。
そして、無理して相手に応えた場合、最大限に相手に応えてあげられるかを考えましょう。
その2つを考え、「自分優先」と「相手優先」どちらがベストな答えなのか考えるようにすると少しずつ「自分優先」で相手へ返答するようになるかと思います。

 

 

ご紹介

今回の「自分優先」と「相手優先」の話は、根本裕幸さん著の「敏感過ぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」の内容を元に構成したものになります(私の解釈が含まれていますが)。
この本では、今の自分を見つめ直すことからスタートし、7日間のカリキュラムを経て自己肯定感をあげられる内容になっています。
1日のカリキュラムがハッキリしていることもあり、内容もとても読みやすくなっていますので、興味がある方は是非一度読んでみて頂ければ!

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それでは、お後がよろしいようで。。。

 

 

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