【お気軽】収納に困って、収納術をお探しの方への、ミニマリスト入門⑤
どうも、tasakuraです。
この記事は、ミニマリスト入門⑤になります。
前回までの記事はこちら からになります。
今回は前回からの続きで、手放しづらい「手紙」についてご紹介します。
手紙に対しては素早く手放すロジックを考える
手紙の素早く手放す方法は、素早く手放すロジックを考えることが大切です。
手紙というのは、意図しなくても毎日のようにどこからか届き、少しでも気を抜けばすぐに多くの量になってしまいます。
私自身も、手紙に関してはだいぶ気をつけてはいても、あっという間にいろいろな手紙を手元に抱えてしまうことがあります。
そのため、まずはどうして手紙は溜まってしまうのか、3つのポイントを抑えながら考えてみましょう。
なぜ溜まる?
あなたはなぜ手紙は溜まってしまいますか?
恐らく以下の点が理由な人が多いでしょう。
- 手紙の内容を確認するのが面倒で、後延ばしにしてしまうため。
- そもそも手紙を確認する時間がない程忙しいため。
- どれが必要な手紙かよくわからないため。
- 大切な人からもらった思い入れのある手紙なため。
これらが理由だとすれば、4つ目の大切な人からもらった手紙以外は、手紙が届いたタイミングで自分なりの捨てる基準に沿って手放すことができれば解決するはずです。
もうお気づきかと思いますが、手紙が溜まる理由の主な原因は手紙の選別を後延ばしにしてしまうことにあります。
後延ばしにした結果、大量となった手紙は選別するのが面倒となり手を付けられない状態になってしまいます。
そのため、手紙は届いたタイミングで手放すかどうか判断するのがベストなのです。
何を残す?
次に考えるのは、どの手紙を残すかです。
これについては、手紙毎に判別する必要があります。
必要かどうかの判別は、自分にとって有益な情報且つ残す必要があるモノというような判別基準がよいと思います。
この基準であれば、残す必要があるモノというのは極めて少なくなると思います。
手紙が届いたタイミングで何を残すのか、後延ばしにはせずその場で判断しましょう。
どうやって?
最後に手紙をどうやって整理するかについてです。
整理する方法としては、以下の3つが挙げられます。
- ファイリングして残す
- 写真を撮って捨てる
- そのまま捨てる
これらを元に、手紙の種類別に整理する方法を考えるのがいいと思います。
例えば、以下のように整理するのがいいでしょう。
- クーポン:クーポン部分を切り抜いてファイリングする
- 請求書:速やかに支払いを行い、不要な紙は捨てる
- 広告:内容を確認し、気になるのがあれば切り抜きor写真を撮り捨てる
- その他:残す必要があるか判断し、不要なら速やかに手放す
このぐらい明確であれば、手紙が届いたタイミングで素早く手紙を整理することができます。
次回
次回はガジェットやデバイスなどについてです。
どうしても最新のモノが欲しくなってしまう場合について考えてみます。
それでは、次回もよろしくお願いします。
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